WordPressのプラグインをつくってみながら、WordPressの仕組みやカスタマイズのコツをまとめてみます。

目標は、

• 100個のサンプルを作る
• WordPressのfilter / actionの8割を網羅する

とします。2つ目の目標は、達成できるかわかりませんが。

最小限のプラグインをつくる

WordPressからプラグインを認識させるためには、下記のようにします。

1. wp-content/plugins配下にプラグインフォルダを配置する
2. 1.のフォルダに、phpファイルを作成し、コメントでPluginの説明を記述する

たったこれだけです。

たったこれだけのコードで、WordPressが自動でプラグインを認識してくれます。

wordpressがpluginを認識して、有効化・無効化などできるようになっているのがわかると思います。

解説

コメントを付与することで、WordPressがプラグインを認識してくれます。最低限、

• Plugin Name
• Description
• Version

があれば十分だと思います。世間に公開するようであれば、AuthorやAuthor URI等も指定してあげるのが親切です。

また、多言語する場合は、Text DomainやDomain Pathの指定もします。

完成版

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