圧倒的に生産性を向上させるために必要な1つのこと

 

すいません、タイトルはやや釣り気味ですが。

仕事がデキる人に憧れます。テキパキ段取り良く進め、結果を出す。こういった人は、普通の人と何が違うのでしょうか。仕事がデキる人と、できない人で一体何が違うのでしょうか。

僕なりの考えをまとめてみます。

 

 

「しないこと」を増やす

「仕事ができる人」 = 「仕事に関することは何でもできる人」。

こう思っている方は、いきなり何を言い出すんだと思うかもしれません。ただ、「できること・すること」を増やすのでなく、「しないこと」を増やす、これこそ生産性向上に必要なことだと思っています。

この考えの前提にあるのは、結局人間のもともとの能力に大きな差はないそして、時間は万人に共通である、いう考え方です。優秀な同期、あこがれの先輩や上司、世間で話題の経営者などなど、確かにすごい方ばかりだと思います。しかし、あなたと大差ない人間です。生産性を変えているのは、仕事に対する考え方です。

多くのできると呼ばれる人は、なんでもかんでも手当たりしだい行うのではなく、本当に効果的だと思うことを行い、無駄だと思うことはしません。本当に効果がでると思う部分に時間を投資しているだけなのです。

例えば、

  • 自分が参加しても有意義な意見や発言できない会議には参加しない
  • メールや報告書作成など、ライティングの仕事は分量を最低限にする
  • 部下には、詳細でなくサマリーで報告させる
  • 新しくコードを書かない(書かなくていいものは)@ソフトウェア開発
  • 無駄な仕様書(詳細設計時のフローチャート、etc)を書かない@ソフトウェア開発

などが、無駄なことを行わない典型として、列挙できると思います。

 

 

まとめ

まとめます。

  • 人の能力には大差がない
  • 人の支える時間は平等で24時間/日だけ
  • なので、できることを増やす よりも しないことを増やす ほうが、結果をだすための時間を多く利用できる。よって、結果を出せる

 

 

 

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